vol.110:三室戸寺のあじさい園をおさんぽ

京都の1ヵ月に及ぶ緊急事態宣言は解除となりましたが、観光を自由に楽しめるようになるにはもう少し時間が必要のようです。
6月19日以降、段階的に府外からの受け入れるとの発表がありましたが、現実的にはまだまだ旅行による移動は控えたいものです。

とはいえ、拝観を休止されていたお寺などでも「これまで通り」とはいきませんが、入場人数を制限するなど対応をとった上で少しずつ観光受け入れの体制を整えています。

旅行には行けないけれど、「現地の様子が知りたい」もしくは「景色は楽しみたい」といったご要望にお応えして、おさんぽ気分で楽しめる動画を作成しました。

今回のおさんぽ場所はあじさい寺として有名な「三室戸寺」です。
2020年6月9日にスタッフが撮影してきました。

人混みは?

平日の午前中でしたが、昼前になるとやや人数が多くなりました。
基本的に屋外で「三密」になることはありませんが、マスクの着用は必須です。

あじさいの咲き具合は?

6~7分咲きでした。今年は例年より1週間早く見頃を迎えているそうです。
場所によってはまったく咲いていない場所もあるので、これから咲く品種もありました。

三室戸寺のおすすめは?

動画にはありませんが、境内には数々の開運スポットがあります。また、7月からは蓮が美しいので、あじさいの時期が終わる頃にも再度チェックされると良いと思います。

三室戸寺についての過去の記事について

あじさい寺、三室戸寺の紫陽花が見たい!

【基本情報】
住所:
京都府宇治市莵道滋賀谷21
時間:
8:30 ~16:30(4月1日~10月31日)
19:00 ~ 21:00 (ライトアップ期間:6月13日~6月28日の間の土・日曜日のみ)
※拝観・納経最終受付は閉門30分前
拝観料:
(平常)
大人500円 小人300円
(あじさい園開園期間中 )
大人800円 小人400円
(あじさいライトアップ )
大人800円 小人400円
アクセス:
京阪三室戸駅から徒歩15分

KoI Serviceより

KoI Serviceでは、引き続き観光スポットについての発信は行って参りますが、旅行者の方が京都に足を運べない間でも、京都について知りたい皆様に情報を提供する目的で発信しております。
緊急事態宣言が解除された今も第二波への予防は必須と考えておりますので、厚生労働省発表の「新しい生活様式」にそった行動を奨励いたします。
また、これからの季節には熱中症のリスクも考えられますので、外出の際には十分にお気をつけください。

「新しい生活様式」の実践例

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

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