当事業が目指している事

目標1:「KoI(こい)サービス」は”四方よし”を目指しています

現在、京都市では観光客の分散化が重要課題といわれています。
その一方で、京都は世界有数の観光都市ですが、訪日ラボによりますと観光消費は全国33位にとどまっています。(2018年時点)。
京都はまだまだ観光消費が高められる余地があるといえるのではないでしょうか?
 
外国人観光客が京都を訪れた際の課題は、「英語をはじめとした多言語による情報が少ない」、「Wi-Fi」であるとも言われています。
観光消費が下位である理由の一つとして、観光客へのPRが不十分で店舗や地域の魅力を伝えきれていないのではないでしょうか?
 
「KoI(こい)サービス」は観光客にアプリを無料でダウンロードする代わりに、属性情報や動向データを取得しています。
属性情報や動向データを活用し店舗と観光客とをマッチングさせる事で、店舗に観光客を誘客します。
今後、観光客に対し、より有益な情報の提供やその人に合った観光情報などの提供をあらたに行うことで、まだまだ知られていないエリアや店舗の魅力を発信し、京都やその周辺の様々なエリアとその店舗に観光客を誘客していきたいと思っております。その過程で、地域の課題解決にも寄与していきたいと考えております。
誘客を通して、「KoI(こい)サービス」は”四方よし”を目指しています。
 
<”四方よし”とは>
店舗:
観光エリアへの移動中 or 観光エリア内で移動している観光客を「KoI(こい)サービス」 の発信器を使って、誘導→
売上増に
 
観光客:
自分がいる場所、観光目的などに合った現地情報を受け取れる→観光地での満足度が向上
 
地域:
エリア内の周遊、周辺エリアへの誘導が可能に→観光消費のエリア内循環・経済効果が高まる
 
京なか:
利用店舗、アプリユーザーが増加→収益増・データ活用による新たなサービス展開へ
 
誘客のイメージは下記の通りです。
 

 
観光情報の提供については、京都大学情報学研究科の馬強准教授の研究室と共同研究をさせて頂いております(2018年7月2日~2018年12月31日まで)。
 
当事業は、弊社が代表を務めるIT企業グループ「京なかGOZAN」と京都市IoT推進ラボにも支援して頂いております。
詳しくは支援体制をご覧下さい。
 

目標2:“四方よし”の地域活性化 ビジネスモデルを確立し、全国へ

地域・観光客・店舗・事業者にとって “四方よし”の地域活性化 IoT ビジネスを収益ビジネスとして確立させ、地域活性化モデルとして全国の地域に展開していくことを目指しています。
観光客の分散化の促進、エリア内の観光消費の増大、 エリア拡大により地域経済のさらなる活性化に寄与します。
 

目標3:Win-Win連携で地域・店舗向けサービスをトータルに提供

地域店舗の販路を確立し、地域・店舗のおもてなし向上に役立つサービスをトータルで提供していきたいと考えております。
全てのサービスを弊社で行うつもりはありません。
「KoI(こい)サービス」と親和性の高い関連サービス・事業者については、積極的に連携・マッチングを進めていきたいと思っております。
ぜひ、ご興味のある企業様はご連絡下さい。
 
お問合せはこちらから。
 

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