国際的に著名な写真家の多様な作品を、京都市内の数か所で展示する写真祭。
例年、春に開催されている写真祭ですが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の予防のために秋に延期となりました。
8回目となる京都国際写真祭2020のテーマは「VISION」
”KYOTOGRAPHIE 2020では、多様な視点によって作られたさまざまな「VISION」を集めた。世界を変えるには、まず自分たちの「VISION」を変えなければならない。個人の「意識」の集合体こそがこの世界なのだから。”
(公式HPより引用)
目に見えないものを見るのもVISION。
ウイルスという目に見えないもので変えられた世界で、私たちはどんな未来のVISIONを描こうか。
そんな考えを深めるきっかけにする旅になりそうです。
作品の展示は13か所に分かれていて、一部の展覧会は無料ですが、有料のものもあるので、全てのプログラムに入場できるパスポートめるを購入するとお得です。
またKYOTOGRAPHIE 2020へ足を運ぶのが難しい方にも展示やイベントを楽しめるよう、オンラインコンテンツも公開されています。
3Dスキャンによってオンライン上で空間を表現する「Matterport」を活用することによって、臨場感あるバーチャルツアーを楽しむことができます。
https://www.kyotographie.jp/online/
【基本情報】
開催日時:
2020年9月19日(土)〜10月18日(日)
開催場所:
京都市内各所
※詳細は公式サイトにて公開中
チケット:
パスポート/一般4,000円、大学・高校・専門学校生3,000円、中学生以下無料
※ 前売りパスポートは各500円引き
※ 今年度は1dayパスポート(1日のみ有効)の販売は無し
※ 一部会場は予約が可能。詳しくはこちら
https://www.kyotographie.jp/tickets/
お問い合わせ:
KYOTOGRAPHIE 事務局 Tel. 075-708-7108
コロナ対策:
混雑や人の密集を避けるため、各会場ごとに人数制限を設けています。混雑時には、お待ちいただく場合や、整理券を配布する場合などがあります。
詳細については公式サイトを参照ください。