新型コロナウィルスの影響によるインバウンド需要の減少が与える影響は、はかり知れません。
現象しているリアル店舗への集客に代わり、ECサイト(ショッピングサイト)の構築に関するご相談が、京都だけに限らず他エリアの企業様からも、最近とみに増えました。
その中でも最近多いのが、越境ECについてのご相談です。
越境ECとは、国境を超えたオンラインショッピングサイトのことです。
越境ECサイトを一から構築するのは大変です。
手軽に作成する手段として有効なのが、ECサイト作成ツールです。
越境ECサイト作成ツールはいくつかありますが、オンライン作成ストアとして世界最大シェアを誇る「Shopify(ショピファイ)」を候補に上げられる企業様がご相談では多いです。
Shopifyには、次のような特長があります。
・低コストで導入が可能
・世界中の決済方法や言語をカバーしている
・配送面の対応も強い
・多様なアプリを活用することで、機能拡張しやすい
・SEOやSNS連携対応し、集客にも強い
Shopifyでもテーマを選定しますので、WordPressでサイトを構築・運用をしていらっしゃる企業でしたら、Shopifyは馴染みやすいかもしれません
とはいうものの、Shopifyの設定画面をみると、多様な設定機能があって、初めての方は「何をどう設定したらよいのか」マニュアルを読んでも判りづらいところがあります。
そうした企業様が、「自分たちができるところは出来る限りやりたいが、判らない部分をサポートして欲しい」とご相談されます。
もしくは、「Shopifyの契約は自社でやるので、その後の構築をお願いしたい」といったご依頼もあります。
興味がある企業様がぜひお気軽にご相談ください。