12月3日（土）、「京なかGOZAN」は、平安女学院大学准教授・井上学先生とコラボした「御土居（おどい）巡りツアー」を開催いたしました。
定員15名に対し、18名の方がご参加下さりました。
男性、女性、年配の方からおばあ様と一緒に参加された小学校3年生のお子様など、幅広い層の方にご参加頂きました。
日刊経済新聞様、京都烏丸経済新聞様、京都新聞様、αステーション様などに広報ご協力頂いたおかげです。
当日は、14時に北大路駅を出発し、加茂川中学校前の御土居からスタートしました。
スタート地点で、まずは御土居のレクチャーを開始
はじめて御土居を目にさせる方も
御土居を前に、熱く語られる井上先生と聞き入る参加者の皆さん
堀川通り沿いの御土居。道路を隔てた両側に御土居が残る
大宮交通公園の中に残る御土居。公園内ではゴーカートを楽しむ親子ずれの姿が多数
普段は鍵がかかっているが高峰の御土居の中に入り、御土居餅を味わう
名物の御土居餅（都本舗 光悦堂）
御土居のようにぽってりとした形のお餅は、赤エンドウ豆の入った羽二重餅でこしあんを包み、仕上げてられているそう
住宅地の一角にわずかに残されている御土居
北野天満宮の名物「長五郎餅」。お土産にお持ち帰り頂きました
北野天満宮の御土居を示す看板。スケールの大きさを感じます
ライトアップされたもみじと御土居１
ライトアップされたもみじと御土居２
１７時を過ぎ、暗くなってきましたので、当初の予定を変更し、北野天満宮のもみじ苑でお茶菓子を頂き、解散となりました。
京都に長く住んでいながら初めて御土居に触れられた方もいらっしゃり、御土居尽くしの半日ウォーキングでした。
