京都がひときわ美しく輝く季節がやってきました。500万人以上が訪れる11月の京都。
今日は「紅葉は見たいけど、できるだけ人が少ない方がいいな」と思う方にちょっとした観光のコツをお伝えします。
まず紅葉の見頃ですが、京都の紅葉は最低気温が8度以下の日々が続くと見頃が近づき、最低気温が5〜6度になると真っ赤で美しい「京都の紅葉」になります。ここ一週間の気温の移り変わりは比較的穏やかですが、徐々に気温は下がってきていて、最低気温が10度前後の所が多いです。
ウェザーニュースによると比叡山延暦寺が11月10日頃から紅葉の見頃になり、洛北、洛西と全体に11月中旬〜下旬に紅葉の最盛期を迎えます。
11月中旬〜下旬は観光客で賑わい、有名な紅葉スポットは入場規制で2時間待ちという場所もありますので土日で紅葉を見に行く方は事前の情報収集と混雑に負けない心が必要です。
少しでも混雑を避けたいということであれば、以下のポイントでの観光がおすすめです。
・11月上旬(つまり今週)
・12月上旬の平日
・午前8時頃には現地入り
・小雨などの雨天
【紅葉時期チェック】
実際に今どのくらい色づいているのかリアルタイムの情報が欲しい!という場合、
京阪電車のHPで各紅葉スポットの紅葉状況が毎日チェックできるようになっています。
「色づきはじめ」の寺社仏閣に足を運んでみてはいかがでしょうか。
https://www.okeihan.net/recommend/momiji/migoro/
最盛期の11月中旬からはせっかくの写真スポットも混雑のため立ち止まることが禁止であったり、背景が人だらけなど「ゆっくり見る」ことは難しくなってきます。まだ比較的空いている今週に有名な紅葉スポットを堪能してみてください。
ちなみに、こうした京都の現地情報をアプリで受け取る事ができます。
アプリでは、Wi-Fiがなくても近くの店舗などが分かります。
アプリは、下記URLからインストールできます。
★Androidアプリ「KoI Service」
★iPhoneアプリ「KoI Service」