京都は神社仏閣がたくさんありますが、家族旅行で訪れておきたいレジャースポットもいくつかあります。今回はその中から3つご紹介します。京都旅行の際はぜひ参考にしてみてください。
京都鉄道博物館
2016年に誕生した鉄道博物館で、大阪の博物館から移転するかたちで開業しました。鉄道の歴史を通して日本の近代化のあゆみを体感できる施設で、伝統を守りながら現代的な要素をたくさん取り入れた施設で、鉄道ファンはもちろん様々な人が楽しめるスポットとして名をはせています。鉄道の博物館なので、安全性や技術を学ぶことができたり、博物館の職員さんからガイドツアーを受けられたり、JR西日本の社員さんとワークショップが行えるなど体験型の施設でもあります。
【基本情報】
住所:
〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町
開館時間:
10:00～17:30（入館は17:00まで）
アクセス:
京都駅からJR嵯峨野線「梅小路京都西駅」下車より徒歩2分
入館料:
1,200円（大人） 1,000円（大・高校生） 500円（中学生・小学生) 200円（3歳以上）
京都水族館
京都市は海に面していませんが、2012年に内陸型水族館として開館したのがこの京都水族館なのです。館内では、京都を流れる鴨川に生息する国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」や、ゴマフアザラシ、ケープペンギンなどたくさんの動物たちにふれ合うことができます。その数なんと、約250種・総数約1万5000匹にも及ぶので魅力は満点です。もちろん鑑賞するだけではなく、体験型のプログラムも充実しています。なかでもイルカスタジアムでのイルカパフォーマンスは、一見の価値ありなので時間を確認して行ってみてください。
【基本情報】
住所:
〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町35-1
開館時間:
10:00～18:00
アクセス:
京都駅からJR嵯峨野線「梅小路京都西駅」下車より徒歩2分
料金：
（大人）2,050円
（大学生・高校生）1,550円
（中・小学生）1,000円
（幼児：３歳以上）600円
アクセス：
・JR「京都駅」より徒歩約15分
・JR山陰本線「梅小路京都西駅」より徒歩約7分
東映太秦映画村
「東映太秦（うずまさ）映画村」は、USJより以前からある京都の太秦にある映画のテーマパークです。現在も映画やドラマ、時代劇などの撮影が行われているセットの中で、時代劇や忍者の衣装に着替えて散策したり、様々なアトラクションで遊べます。
3月14日まで、ＴＶアニメ「鬼滅の刃」とのコラボイベント「鬼滅の刃 京ノ御仕事 弐」が開催されています。「鬼滅の刃」の世界に入り込んだような体験ができる劇中再現セットを開設。再現セットは東映の映画美術スタッフが手がけており、細部にまでこだわりが詰まっています。
住所：
〒616-8586 京都府京都市右京区太秦蜂岡町10
開館時間：
（3月1日～11月末） 9:00～17:00
※大型連休、夏休み、またはイベント開催期間によっては営業時間を変更する場合がございます。
※終了1時間前までにご入村ください。
アクセス：
・JR「太秦」駅より徒歩5分
・嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩5分
・嵐電「撮影所前」駅より徒歩2分
入館料：
2,400円（大人） 1,400円（中・高生） 1,200円（3歳以上）
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