伏見奉行所跡 江戸時代、天領であった伏見は伏見奉行によって治められました。 慶応4年1月3日の鳥羽伏見の戦いの際には会津藩や新撰組などの旧幕府軍はこの奉行所を拠点として戦いました。 しかし、ここより北の御香宮神社東方の丘陵に布陣した新政府軍からの砲撃により奉行所内で火災が発生し4日未明、旧幕府方はこの地を退きました。 平成30年2月1日 語り部:若林 正博