旧京都電気鉄道橋脚跡

目の前の道は昭和の御大典記念事業として整備されるまでは川でした。

京橋から中書島に延長された京都電気鉄道の線路は道路の西側を走っており、この川を越えるため橋が架けられていました。

川の埋め立てによって道となり、線路も変更されました。この橋脚の跡は川の痕跡を示すものです。

平成29年12月18日 語り部:井上 学